今回は、指定の項目の存在、その項目の値の存在を判定するルールを紹介します。これらのルールは主に他のルールと混合して使用します。
nullable
present
filled
required
required以外は、ややわかりづらいルールなので表にしてみました。結果がtrueとなる条件です。値が「なし」というのは、空の文字列(半角の空白文字があるならトリムします)あるいはnullのことです。
ルール | 項目 | 値 |
---|---|---|
nullable | あってもなくても | あってもなくても |
present | あり | あってもなくても |
filled | あってもなくても | あり |
required | あり | あり |
以下の実例では、nullable|string
のように他のルールとの混合の例としています。また比較のために、string
だけのテストも掲載しました。