Googleデータポータル:レポートの埋め込み
前回は、Googleデータポータルを使用してプロジェクトのデータベースに直接アクセスしてレポート(グラフ)を作成しました。今回は、作成したレポートを表示のためにLaravelのプロジェクトのダッシュボードに埋め込みます。
前回は、Googleデータポータルを使用してプロジェクトのデータベースに直接アクセスしてレポート(グラフ)を作成しました。今回は、作成したレポートを表示のためにLaravelのプロジェクトのダッシュボードに埋め込みます。
以前からお客さんのプロジェクトの管理画面のダッシュボードに日別や月別の売り上げ合計や会員の獲得数などをグラフで表示したいと思っていました。もちろん、グラフを作成するjavascriptのライブラリはいくつかありますが、習得にも開発にも時間がたくさんかかりそうです。そこで私の目に留まったのが、Googleデータポータル。データソースを指定してビジュアルなツールでちょいちょいとグラフ化できそうです。今回は、それを使用してMySQLのデータベースから月別に登録した会員数の棒グラフの作成の仕方を説明します。
もちろんのことなのですが、私のお客さんのプロジェクトは皆パブリックでアクセスできる開発サイトがあります。そこで開発をするわけでなく、あくまでも本サイトにインストールする前に変更をお客さんに見てもらい使ってもらい、フィードバックをもらうためのサイトです。その意味では、ステージングサイトと言った方が正しいですね(お客さんとの間では開発サイトと呼んでいます)。
このブログの一番最初に書いた記事において、isDirty()に関して書きました。もう4年くらい前のことです。最近必要になって使用したところ、新たな発見がありました。
Laravelを最新のバージョンに更新するタイミングは難しい。しかし、5.7,5.8などのメージャーバージョンが更新された直後に更新するのは避けた方が良いです。なぜなら、新バージョン直後は必ずいくつか予想できない問題が出てきて、その修正がマイナーバージョンアップとして暫く続くからです。しかし、ある程度時間が経過して落ち着いたバージョンをインストールしても、やはり予想できない問題が出てきてます。