メールの送信(5)HTMLメールのフォントなどをカスタマイズ
HTMLメールをマークダウンで簡単に作成して送信できることができたので、今度はフォントや色などのカスタマイズを試みます。
HTMLメールをマークダウンで簡単に作成して送信できることができたので、今度はフォントや色などのカスタマイズを試みます。
コントローラでブレードを指定して画面を作成するように、メールでもブレードを使ってメールの作成が可能です。今回はそれを可能にしてくれるMailableのお話です。
debugbarを使うとコントローラでのDB処理に使用されるSQL文をブラウザ画面でデバッグ文をわざわざ挿入することなしに見ることができます。しかし、php artisanのコマンドラインの実行では同様なことできません。さて、どうしたらよいでしょうか?
前回紹介したMailtrapに比べて機能は劣りますが、十分代わりとなるしかもオープンスース(つまり無料)のMailhogの紹介です。このプログラムと知り合ったのは、Laravelの最新バージョン8のsailのパッケージで使用されていたからです。sailはDockerを使用して簡単に開発環境を作成できる素晴らしいものなのですが、Dockerの1つのコンテイナーとしてMailhogがインストールされます。sailの紹介は別の機会として、今回は単独でのインストールです。
LaravelのマニュアルのMailのセクションでは、Mailtrapというサービスが紹介されています。開発中はGmailのアドレスの送信すればいいものの、なにゆえに必要なのか疑問を持っていました。しかし、先日LaravelのNotificationのHTMLメールでHTMLのタグがどう使われているかチェックするのに困ったことがあり、Mailtrapのサービスを使用してみました。