Rectorでリファクタリングを自動化 その3
以前にリファクタリングを自動化できるツール、Rectorを紹介しました。前回の記事ではRector側で用意された変換ルールに則ってリファクタする方法をお伝えしました。しかし、Rectorの真骨頂はむしろ自分で変換ルールを作成して各々の環境に合わせて自由にカスタマイズ出来る点にあります。直近の実務でそちらに触れる機会がありましたのでご紹介致します。
以前にリファクタリングを自動化できるツール、Rectorを紹介しました。前回の記事ではRector側で用意された変換ルールに則ってリファクタする方法をお伝えしました。しかし、Rectorの真骨頂はむしろ自分で変換ルールを作成して各々の環境に合わせて自由にカスタマイズ出来る点にあります。直近の実務でそちらに触れる機会がありましたのでご紹介致します。
流行し始めた当初は何て事ない個人の呟きが主流だったのが、あれよあれよと著名人が使い出し、いつの間にか近代SNSの代名詞へと変貌を遂げたTwitterもといXですが、実はこのララジャパンもアカウントを持っていて時折最新記事が投稿されたらお知らせをツイートしています。しかし、何分手動で行なっているのでついつい忘れてしまいサボり気味です。(ごめんなさい!)何とか改善しなければ、と思いX APIを活用して自動ツイートが出来ないか試してみる事にしました。
以前、Laravel Excelというpackageを使用してExcelやCSVにデータを出力する方法について解説しました。Laravel Excelはinterfaceが充実しており、それに則ってコードを書くと体系的かつ統一的に少ない記述量で実装できるので気に入っていました。しかし、大きなデータを扱う際などはなぜか消費メモリが徐々に増えていく為(今は改善されているかもしれませんが)、
早いものでL10がリリースされてからもう1年が経ちました。個人的な感想ですがL10では正直なところそこまで大きな変更が無かった様に思います。しかし大抵その様な場合は水面下で激しい議論が酌み交わされており次バージョンにてドラスティックな変更がやってくるもの。さてさてL11はどうなるやら、一緒に見ていきましょう!
前回の記事でPolicyを使った認可チェックの実装方法について紹介しました。その中でGateファサードのメソッドを使うことで色々応用が効く点に触れました。今回はその辺を少し掘り下げてどんなケースで応用が効くのか紹介したいと思います。
認証済みのユーザが持つ権限に応じて実行可能な操作を制限したいケースがよくあります。例えば、ブログアプリにおいて記事の編集・削除が可能なのは投稿者に限定するなど。所謂、アクセス権の制御が必要となるケースです。Laravelではそれら「認可」の実装方法としてPolicyが提供されています。
ローカル環境におけるメール送信部分を確認する際に以前の記事でMailtrapやMailhogを活用した方法を紹介していますが、もっと原始的且つ手っ取り早い方法としてLogに出力して確認するというオプションもあります。今回はそちらの方法をご紹介致します。
従来はプログラムから特定のパスにディレクトリやファイルを追加する際、それらのパーミッションの変更にはPHPのchmod()を使用していました。しかし、最近ドキュメントを読み返してみてLaravelらしいやり方を学んだのでまとめます。
一度に大量のデータを更新する必要がある時などはArtisanコンソールコマンドでバッチを作成して実行します。その際に更新に時間が掛かって途中で何も出力が無いと処理が正常に進んでいるのか不安になってしまいます。そんな時はプログレスバーを表示すれば進捗が確認できて便利です。
先日携わっているプロジェクトにおいてとある不具合に遭遇しました。DBから取得したデータが一部欠損していたのです。調査したところデータを取得する際のクエリにおいてGROUP_CONCATが使用されており、そちらの上限をオーバーした事が原因でした。今回は直接Laravelと関係する訳ではありませんが、LAMP環境を運用する上で遭遇するかもしれない事象という事で備忘録としてまとめます。