ユーザー認証のテスト(3)Laravel 10 ログアウト
前回のログイン・ログイン失敗のテストに続き、今回はログアウトのテストをご紹介します。また認証機能にBreezeを使用した環境で、ログアウト時のリダイレクト先の変更も行います。
前回のログイン・ログイン失敗のテストに続き、今回はログアウトのテストをご紹介します。また認証機能にBreezeを使用した環境で、ログアウト時のリダイレクト先の変更も行います。
前回の画面表示テストに続き、今回もLaravelユーザー認証のテストです。正しいEメールとパスワードでログインが成功するケースと、間違ったパスワードでログインしログインに失敗する2つのケースについて、テストを作成します。
当サイトでご紹介しているユーザー認証のテストはLaravel5.4のもので、Laravel10となった今ではアサート関数やfactory関連の記述も変化しているため新しいものに書き換えることにしました。Laravelの新規インストールから、認証周りのテスト作成をご紹介します。また、認証機能にはBreezeを使用しました。
LaravelのMailableはメール送信に便利なクラスですが、テストでも同様にMailableをアサートするための便利なメソッドが用意されています。この記事では、Laravel10系の新しいMailableを使ったメール送信テストの書き方をご紹介します。
HTMLでデザインされたメールは読みやすく、視覚的に訴求しやすいというメリットがあります。ですが、多様なメーラーに対応するため通常のwebページとは異なるコーディングが必要であり、レスポンシブも考慮すると1通のメールを作成するのも大変です。 そこで、簡単にレスポンシブなHTMLメールが作成できるMJMLというツールをLaravel10.xのプロジェクトで試してみました。
当サイトでも以前ご紹介しているLaravelのMailableですが、Laravel9.xから新しくなったようです。今までの書き方と何が違うのか?試してみました。使用バージョンはLaravel10.19になります。
前回は、Mockeryを使用したテストの基本的な書き方について解説しました。今回はモックしにくいケースでどのようにテストを書くのか、overloadを使った方法をご紹介します。
テスト対象が外部APIにアクセスしている場合、テストの度にAPIにアクセスするためテストに時間がかかる・APIが落ちているとテストも落ちる、といった不便さがあります。そこでモックを使用すると、APIを介すことなく対象のテストを行うことができて便利です。本記事では、Mockeryを使ったモックの作成方法・テストの書き方をご紹介します。
factoryを使ったダミーデータ作成方法の3回目です。今回は、複数のデータ作成に便利なsequenceメソッドと、そのユースケースをご紹介します。
factoryを使ったダミーデータ作成方法の2回目です。前回は単一モデルを扱った内容でしたが、今回は「1対多」のリレーションデータを作成します。