composerをもっと知ろう(3)バージョンに関してNEW!
今回は、composer.jsonでrequireやrequire-devにリストされるパッケージのバージョンに関して説明します。今まで気にもとめていなかった ^11.9などの意味を解明します。
今回は、composer.jsonでrequireやrequire-devにリストされるパッケージのバージョンに関して説明します。今まで気にもとめていなかった ^11.9などの意味を解明します。
Laravel 11.xがリリースされてから暫く経過していますが、やっと手持ちのLaravel 10.xのプロジェクトの更新作業に取り掛かっています。今回もLaravel Shiftのサービスを使用していますが、Laravel 10.xからLaravel11.xへの更新をすべて自動で行ってくれるわけではないです。
誰しも、composer create-project laravel/laravelのコマンドで新規のLaravelのプロジェクトの開発を開始します。Laravelが凄いのは、この実行後にすぐにプロジェクトを立ち上げて(php artisan serve)ブラウザでサイトを閲覧することが可能となることです。その実行では画面に英語でいろいろと経過が表示されますが、いったい何が起こっているのでしょうか?
composerは、phpのプロジェクトで使用されるパッケージを管理するコマンドです。昨今はcomposerなしではphpのプロジェクトは作成できないほど重要なものです。しかし、知らないことがたくさんあります。ということで「composerをもっと知ろう」シリーズです。composerに関するいろいろな面を紹介していきます。
今までのカレンダーシリーズでは、タイムゾーンのことをまったく考えていませんでしたが、もちろん考える必要あります。
Livewireを使用してカレンダーをリアクティブにしたところで、次はある店舗のカレンダーと見立てて休日と営業時間の表示をします。2つパッケージを使います。1つは、Laravelのパッケージをたくさん提供することで有名なspatieのopening-hoursのパッケージ、もう1つはいろいろな国の祭日のデータを提供するパッケージyasumiです。
AI(Copilot)でコードを作成してカレンダーを表示できましたが、今度は今月の月間カレンダーだけなく前月と翌月のボタンを追加してクリックしたら表示をリアクティブに変更できるようにします。
カレンダーに関連するプロジェクトは、そのダイナミックなデータの性質上とても面白いです。また、店舗休日を表示するための月間カレンダーの生成とか、場所や部屋や物の予約のためのカレンダーのアプリとか実用的なものが多いです。私のお客さんのサイトでもチェックアウト画面でお客さんが届け日を指定するために月間のカレンダーが表示されます。カレンダーを題材にLaravelでどんなことが簡単にできるかをいくつかの投稿に分けて紹介します。
ウェブソケットと同様にリアルタイム(まがい)で画面の一部を更新する方法に、ポーリングがあります。ウェブソケットではサーバーから更新情報をブラウザ(クライアント)へプッシュするのに対して、ポーリングは逆にブラウザからサーバーに情報を一定の時間で取得(ポーリング)しに行きます。それゆえに、PusherやReverbのようなウェブソケットサーバーは必要でなく簡単なセットアップとなります。このポーリングをとても人気があるLivewireを使用してプログラムしてみます。
前回に紹介したLaravel Zeroはとても有用そうです。しかし、データベースの操作を行うことができなければですね。ということで、今回はその機能を追加します。さらに、もちろん私の好きなtinkerも使えるようにします。