Author: khino

Laravel Pintをカスタム設定

私らの開発環境が最近やっとphp 8.0となりましたので、Laravel Pint(ピント)なるものを使ってみました。正式にLaravelの開発チームから登場したコードスタイル整形のツールですが、なんのことはない、Larajapanでも以前から数回紹介したphp-cs-fixerを土台にしたLaravel版です。しかし、より簡単になりました。

バリデーション後のRequestの処理

FormRequestのバリデーションを問題なくパスしたら、コントローラで$request->validatedで配列としてフォームの入力値を取得できます。取得後の値は安全なのでそのままDBに保存することも可能です。しかし、その配列から必要のない値を抜いたり、足りない値を追加したりとかの処理はどうするかという説明です。

フォルダーやサブフォルダ内のすべてのブレードファイル名の取得NEW! 

あるプロジェクトで使用されているブレードファイル内のHTML文の置換が必要となりました。aritisanコマンドを作成して、resources/viewsのファイル1つずつオープンして上書きが必要です。さて、問題はサブフォルダーやサブサブフォルダーがあるフォルダーからどうやってファイル名を取得するか。

whereInが返す順番

whereIn()はLaravelではEloquentやQuery Builderで良く使われます。特にwith()メソッドでは自動的に。今までこのクエリが返すレコードの順番はたいして気にしていなかったのですが、これはどうしたものか、という状況にぶち当たりました。