ブレードコンポーネント(2)配列の入力の対応
前回の例はメールアドレス1つの入力でしたが、今度はちょっと複雑にして複数のメールアドレスを入力する配列入力の話です。
前回の例はメールアドレス1つの入力でしたが、今度はちょっと複雑にして複数のメールアドレスを入力する配列入力の話です。
今回は、VueJSのコンポーネントの話ではありません。Inertiaの話でもありません。Laravelのブレードコンポーネントの話です。使い始めると結構いいものです。
これまた、データベースの話ですが、長期でアクティブに管理しているプロジェクトでは必ず登場してくる作業です。
私らの開発環境が最近やっとphp 8.0となりましたので、Laravel Pint(ピント)なるものを使ってみました。正式にLaravelの開発チームから登場したコードスタイル整形のツールですが、なんのことはない、Larajapanでも以前から数回紹介したphp-cs-fixerを土台にしたLaravel版です。しかし、より簡単になりました。
前回に複数のSQL文の結果をうまく1つのSQL文にまとめる話をしました。今回もその続きです。
以前に「調査クエリー」と称して、ウェブ画面でSQL文を入力して実行できるツールを作成しました。それ以来いろいろなSQL文を作成することになったのですが、これはできないだろうというのが最近可能と判って、大喜びです。
以前の投稿「FormRequestで入力値を補正」でチェックボックスがオフのときの値の補正に関して説明しました。今度はFormRequestを使わないときの補正の仕方です。
FormRequestのバリデーションを問題なくパスしたら、コントローラで$request->validatedで配列としてフォームの入力値を取得できます。取得後の値は安全なのでそのままDBに保存することも可能です。しかし、その配列から必要のない値を抜いたり、足りない値を追加したりとかの処理はどうするかという説明です。
3年前に書いた投稿の更新です(その投稿自体その4年前の投稿の更新です)。factoryからEloquentのインスタンスの作成も変わり、また新たな発見がありました。
あるプロジェクトで使用されているブレードファイル内のHTML文の置換が必要となりました。aritisanコマンドを作成して、resources/viewsのファイル1つずつオープンして上書きが必要です。さて、問題はサブフォルダーやサブサブフォルダーがあるフォルダーからどうやってファイル名を取得するか。