Author: khino

ブレードコンポーネント(3)チェックボックス

<input>のHTMLタグにおける文字列の入力(type=”text,emailなど”)と違ってチェックボックス(type=”checkbox”)は、値をそのまま表示しません。オン・オフのチェックマークとしてUIで表示する必要あります。また、フォームの投稿の際には、チェックボックスがオフの状態つまりチェックされていない状態だと値もフォームのリクエストに入ってきません。今回は、チェックボックスのコンポーネントの作成の話です。

Laravel Pintをカスタム設定

私らの開発環境が最近やっとphp 8.0となりましたので、Laravel Pint(ピント)なるものを使ってみました。正式にLaravelの開発チームから登場したコードスタイル整形のツールですが、なんのことはない、Larajapanでも以前から数回紹介したphp-cs-fixerを土台にしたLaravel版です。しかし、より簡単になりました。

バリデーション後のRequestの処理

FormRequestのバリデーションを問題なくパスしたら、コントローラで$request->validatedで配列としてフォームの入力値を取得できます。取得後の値は安全なのでそのままDBに保存することも可能です。しかし、その配列から必要のない値を抜いたり、足りない値を追加したりとかの処理はどうするかという説明です。