LaravelでLogファイルの作成(2)ログファイルをローテーション
デフォルトのインストールでは、laravel.logは日次ではローテーションされません。つまり一生同じファイルにエラーなどが記録され続けます。それが嫌ならどうしましょう?
デフォルトのインストールでは、laravel.logは日次ではローテーションされません。つまり一生同じファイルにエラーなどが記録され続けます。それが嫌ならどうしましょう?
ログファイルを作成するのは、デバッグのためや後のチェックに使われるために実行の記録を残すなど、いろいろな目的で使われます。Laravelでは、laravel.logというファイルがデフォルトでstorage/logsに作成されて、そこでいろいろな情報を記録するのに使われます。しかし、特定のプログラムの実行でlaravel.logではないファイルにログを残したいときはどうしましょう?
Laravelはプログラム実行において読み込むファイルの数は非常に多いです。実行速度を最適化するにはいろいろな方法がありますが、一番簡単に実行できる方法があります。遠い昔にも紹介しましたが、ルートのキャッシュです。しかし、バージョン7への更新によりちょっと問題が発生です。
これも前回と同様に、開発したプログラムに今まであったバグがLaravelの更新により表面化したという話です。
Laravel6からLaravel7へのバージョン更新で起こった問題を深~く追及していったら、私のプログラムのバグの発見とともにLaravelフレームワークの内部の変更の背景を知ることになりました。
最新のLaravelのバージョンは8.xなことはわかっています。私が新しいもの嫌いというわけでもありません。しかし、リリースされてからちょっと遅れて(1年近く経って)、Laravelのバージョン7.xのインストールの手順の紹介です。
前回はMailableを使ってのメール送信の話でした。今回は、もう1つLaravelからメールを送信する方法としてNotificationの話です。
HTMLメールをマークダウンで簡単に作成して送信できることができたので、今度はフォントや色などのカスタマイズを試みます。
コントローラでブレードを指定して画面を作成するように、メールでもブレードを使ってメールの作成が可能です。今回はそれを可能にしてくれるMailableのお話です。
debugbarを使うとコントローラでのDB処理に使用されるSQL文をブラウザ画面でデバッグ文をわざわざ挿入することなしに見ることができます。しかし、php artisanのコマンドラインの実行では同様なことできません。さて、どうしたらよいでしょうか?