Category: Laravel

from句のサブクエリ

集計用のコマンドを書いていてクエリビルダでfrom句にサブクエリを使いたいケースが発生しました。公式ドキュメントを見てもwhere句かjoin句でのサブクエリしか書かれていません。恐らくこうやるのでは?と、試してみたら期待通りに動いてしまい、結局、不安になってソースを確認したのでその共有です。

Laravel Collection(7)よく使うgroupBy

Collectionの中でとても好きなメソッドは、groupBy()です。Laravelが存在しなかった時代ではよくDBクエリから返ってくる1次元の配列をグループ化するため、汚いコードを書いて2次元の配列に変換していたものです。しかし、CollectionのgroupByがあるとコードがシンプルで綺麗に書けること書けること。

Laravelのプログラマ募集

募集は終了しました。 私のお客さん食文化のビジネス拡大のために、Laravelのプログラマーを募集しています。もちろん欲しいスキルはいくつか(以下)あるのですが、私のように独立して、フリーランス系の人が欲しいです。社員となるのではなく、お互いにプロジェクトや知識を、将来共有できる人が良いです。副業として(半日など)も考慮します。

Laravel Collection(5)ソート

そろそろ引っ越しをしようかと思い、毎日物件情報サイトを物色しているhikaruです。 物件選びは価格や広さ、築年数、その他様々な側面から比較していく必要があるのでなかなか骨の折れる作業ですね。物件情報がCollectionにまとめられていればサクッと私好み順に並び替えられるのに、としみじみCollectionのありがたみを実感している今日このごろです。 ということで、今回はCollectionのありがたいsort関連のメソッド3つ、sort, sortBy, sortKeysについて解説したいと思います。

Laravel Collection(4)合計の計算

Collectionを使っての合計の計算は簡単です。例えば、注文の総個数の計算は$collection->sum('quantity')です。金額と個数の掛け算で総合計金額の計算はどうでしょう。直感的に$collection->sum('price*quantity')では、と思いますがそれはうまくいきません。さて、どう計算するのでしょう?

bulk insertをtransaction処理にする

以前投稿したbulk insertで大量のデータをDBに登録するの記事では10万レコードの挿入をbulk insertで行い、通常のinsertと比べてどれだけ速くなるのか検証しました。結果は一目瞭然で、大量のレコードをDBに登録する際には強力な武器になる事が分かりました。 しかし、前回のコードを実際の運用で使うには1つ問題があります。それはbulk insertの途中でエラーが発生した場合、DBに中途半端にレコードが残ってしまうという問題です。今回はこの問題を解決するために、前回のコードをtransactionに入れ、エラーが発生した際にロールバックされるように改修します。そして、transaction処理にする事でパフォーマンスにどのような影響があるか検証してみます。

Laravel Collection(1)1つの値を返すメソッド

Laravelをフレームワークとして使う1つの魅力は、Collectionにあります。Eloquentでデータベースから取得した後のレコード処理がとてもエレガントにわかりやく書くことができます。というものの、Laravelのマニュアルに出てくるCollectionの例は配列ベースをcollect()したものばかりで物足りません。ということで、ここでCollectionの紹介を兼ねてDBからの取得にCollectionのメソッドを適用する例を掲載します。