Category: Laravel

コードスタイルを統一するツール

一緒に働くプログラマが増えると、まず気づくのは他のプログラマのコードのスタイルが自分とは違うことです。みなそれぞれ独自のスタイルとなる理由付けがあるのですが、ある程度統一されないと他者にとってコードを理解するのに時間がかかるようになります。しかし個人の慣習を変えてもらうのはいつも難しい。そこで登場するのが、以前にも紹介したコードスタイル修正のツール、php-cs-fixer。最近そのLaravel用のルールセットを見つけたので、それを合わせて再紹介です。

入力フォームで@error

今回は、またしても新規のLaravelのバージョン対しての私のキャッチアップの話です。もちろん、存在は知っていたのですが、最近まで使用する機会がありませんでした。ブレードで使われる@errorの話なのですが、調べたら登場したのはなんとLaravelバージョン5.8、現在のバージョンが8.xなので遠い昔のように思えます。しかし、5.8がリリースされたのはつい去年のことです。Laravelのバージョン形態が変わってから、どんどん更新が早まっていくように感じられます。

フォームに複数の投稿ボタン

1つのフォームに複数の投稿ボタンがあるのは稀なことではありません。例えば、「保存」と「キャンセル」ボタンとか、ウィザードなら確認画面において「入力に戻る」と「確定」ボタンとか、結構2つのボタンが存在することあります。さらに、編集画面では「保存」、「削除」、「キャンセル」と3つのボタンのケースも。今回はそれらの対応に関しての話です。

メンテナンス画面:php artisan up & down

Laravelの経験が長くなると、つまり初期のバージョンから使用していると、昔のやり方しか知らずに過ごしていることがあります。以前にメンテナンス画面の裏口のポストがありますが、それはバージョン5.1の話で、大昔です。ということでやり方学びなおします。

パンくずパッケージ、復活!

以前から紹介したいと思っていたパンくずのパッケージがありました。人気ものなのですが、作者が忙しいという理由で管理を辞めてしまいました。幸い、Laravelのバージョンが上がっても問題なく動作していますが、いつダメになるわかりません。小さなパッケージはこれがあるから嫌だなと思うところですが、オープンソースゆえに他の開発者が後継してくれました。しかも、「オフィシャル」となっているので長期間管理されるようです。今回はこのパッケージの紹介です。

またまた、Laravelのエンジニア募集中!

募集は終了しました。 私のお客さん食文化のビジネス拡大のために、Laravelのプログラマーを募集しています。もちろん欲しいスキルはいくつか(以下)あるのですが、私のように独立して、フリーランス系の人が欲しいです。社員となるのではなく、お互いにプロジェクトや知識を、将来共有できる人が良いです。副業として(半日など)も考慮します。

FormRequestで入力値を補正(2)

FormRequestで入力値を補正を以前紹介しましたが、今度はちょっと違う補正の紹介です。何が違うというと、今度はバリデーションの後でなくバリデーション前に入力値を変えます。入力項目とDBに保存する項目の形態が違うときにとても便利です。とりあえず、それが必要なケースの説明から。

withInput(), withErrors(), with()

前回では、入力画面で投稿した入力値やバリデーションエラーを画面に表示するために、セッションを利用してそれらの値がキープされることを知りました。今回はそれらがどのようにコントローラで指示されるかを見てみます。

old()ヘルパー

Laravelのブレードファイルでよく見かける、old()ヘルパー。エラーが起こった時に入力した値をキープしてエラーとともに入力項目に残してくれる優れものです。今回はこの仕組みを見てみます。