tinkerでartisanを実行

debugbarを使うとコントローラでのDB処理に使用されるSQL文をブラウザ画面でデバッグ文をわざわざ挿入することなしに見ることができます。しかし、php artisanのコマンドラインの実行では同様なことできません。さて、どうしたらよいでしょうか?

メールの送信(3)メール受信サービス Mailhog

前回紹介したMailtrapに比べて機能は劣りますが、十分代わりとなるしかもオープンスース(つまり無料)のMailhogの紹介です。このプログラムと知り合ったのは、Laravelの最新バージョン8のsailのパッケージで使用されていたからです。sailはDockerを使用して簡単に開発環境を作成できる素晴らしいものなのですが、Dockerの1つのコンテイナーとしてMailhogがインストールされます。sailの紹介は別の機会として、今回は単独でのインストールです。

メールの送信(2)メール受信サービス Mailtrap

LaravelのマニュアルのMailのセクションでは、Mailtrapというサービスが紹介されています。開発中はGmailのアドレスの送信すればいいものの、なにゆえに必要なのか疑問を持っていました。しかし、先日LaravelのNotificationのHTMLメールでHTMLのタグがどう使われているかチェックするのに困ったことがあり、Mailtrapのサービスを使用してみました。

コードスタイルを統一するツール

一緒に働くプログラマが増えると、まず気づくのは他のプログラマのコードのスタイルが自分とは違うことです。みなそれぞれ独自のスタイルとなる理由付けがあるのですが、ある程度統一されないと他者にとってコードを理解するのに時間がかかるようになります。しかし個人の慣習を変えてもらうのはいつも難しい。そこで登場するのが、以前にも紹介したコードスタイル修正のツール、php-cs-fixer。最近そのLaravel用のルールセットを見つけたので、それを合わせて再紹介です。

入力フォームで@error

今回は、またしても新規のLaravelのバージョン対しての私のキャッチアップの話です。もちろん、存在は知っていたのですが、最近まで使用する機会がありませんでした。ブレードで使われる@errorの話なのですが、調べたら登場したのはなんとLaravelバージョン5.8、現在のバージョンが8.xなので遠い昔のように思えます。しかし、5.8がリリースされたのはつい去年のことです。Laravelのバージョン形態が変わってから、どんどん更新が早まっていくように感じられます。

フォームに複数の投稿ボタン

1つのフォームに複数の投稿ボタンがあるのは稀なことではありません。例えば、「保存」と「キャンセル」ボタンとか、ウィザードなら確認画面において「入力に戻る」と「確定」ボタンとか、結構2つのボタンが存在することあります。さらに、編集画面では「保存」、「削除」、「キャンセル」と3つのボタンのケースも。今回はそれらの対応に関しての話です。

メンテナンス画面:php artisan up & down

Laravelの経験が長くなると、つまり初期のバージョンから使用していると、昔のやり方しか知らずに過ごしていることがあります。以前にメンテナンス画面の裏口のポストがありますが、それはバージョン5.1の話で、大昔です。ということでやり方学びなおします。