Tag: ユニットテスト

PlaywrightでE2Eテストを自動化 (2)ログイン・ログアウト

前回の記事で、Playwrightのインストールと動作確認までを行いました。さっそくテストコードの自動生成機能を使って簡単にテストを作成したいところですが、現時点ではまだ生成されたコードをそのまま使うというよりも、人間が確認・修正する場合も多いと思います。 そこで今回は、シンプルなログイン・ログアウトのテストを使ってPlaywrightの基本的なテストの書き方をご紹介します。

Pestの「dataset」活用で、見通しが良い・修正しやすいテストコードへ

テストを書くとき、テストパターンや入力値の組み合わせが増え、データの管理が煩雑になりがちです。Pestではwith()やdataset()を使って基本的なデータ整理ができますが、後から読んでも理解しやすい・修正しやすいコードを目指して、Combining DatasetsやSharing Datasetsを活用し、テストコードを整理してみます。

テストがちょっとシンプルになる pest-plugin-laravel プラグイン

PestはPHPUnitの上に構築された、テストをよりシンプルに書くためのフレームワークです。そのPestが公式に推奨しているLaravelのためのプラグインpest-plugin-laravelを使って既存のテストを書き直してみました。Pestが掲げる「読みやすく理解しやすい」テストコードに、少し近づけるでしょうか。