バリデーション後のRequestの処理
FormRequestのバリデーションを問題なくパスしたら、コントローラで$request->validatedで配列としてフォームの入力値を取得できます。取得後の値は安全なのでそのままDBに保存することも可能です。しかし、その配列から必要のない値を抜いたり、足りない値を追加したりとかの処理はどうするかという説明です。
FormRequestのバリデーションを問題なくパスしたら、コントローラで$request->validatedで配列としてフォームの入力値を取得できます。取得後の値は安全なのでそのままDBに保存することも可能です。しかし、その配列から必要のない値を抜いたり、足りない値を追加したりとかの処理はどうするかという説明です。
FormRequestの話はいつも入力値のバリデーションが中心ですが、入力値とは関係ないアクセスのオーソリ(認可)もFormRequest内で設定可能です。その説明のための簡単な例として、登録したユーザーが自分の名前などのプロフィールを編集するするときに、最後の編集から24時間経過しないと次の変更ができない、というのはどうでしょう。
前回は1行1項目で3行の入力フォームの話でした。今回は難度をアップして1行3項目で3行の入力フォームの話です。
配列値の入力、つまり複数行に同じ入力項目を持つフォームの話です。お客様の登録などのフォームとは違って、バリデーションや画面でのエラーの表示など複雑な部分が多いです。しかし、コントローラで対応するより、FormRequestを使うとすっきりしたコードとなります。
前回のFormRequestの入力補正を例にして、そのユニットテストを作成してみます。
FormRequestで入力値を補正を以前紹介しましたが、今度はちょっと違う補正の紹介です。何が違うというと、今度はバリデーションの後でなくバリデーション前に入力値を変えます。入力項目とDBに保存する項目の形態が違うときにとても便利です。とりあえず、それが必要なケースの説明から。
世界中大変なことになっていますね。私が住んでいるところも、子供たちの学校は4月いっぱい休み、レストランやバーはテイクアウトのみとなっています。それらのビジネスに携わっている人たちは本当に困っていると思います。逆に、私を含めてこのブログを読んでくれる人たちは、インターネットのおかげで忙しくなっているくらいと思います。その有難さを胸に、日々精進と行きましょう! 今回は、またもやFormRequestの話で、1つのコントローラーにおいてあるいは複数のコントローラでどうバリデーションのルールを共有の仕方を考えてみます。
FormRequestの続きです。FormRequestは、ユーザーの入力をチェックしてくれるだけでなく、入力値も変えてくれることができます。
コントローラーのファイルが大きくなってきたな、と思ったら、FormRequestを使ってみようかと真剣に考え始めました。まずは、FormRequestとは何ものかの紹介からです。
「重複回避-DB重複エラーを利用」で使用した以下のコントローラのメソッドをここでもう一度掲載します。