Viteとjquery-ui – 日付選択とリスト並び替えのウィジットNEW!
webpackベースのLaravel MixからViteへの移行の第2弾ですが、今回は私のお客さんのプロジェクトでも使用されているjquery-uiをViteで対応の話です。
webpackベースのLaravel MixからViteへの移行の第2弾ですが、今回は私のお客さんのプロジェクトでも使用されているjquery-uiをViteで対応の話です。
前のことになりますが、Laravelのバージョン8以降よりユーザー画面のアセットのビルドのためにViteが登場しています。しかし私のプロジェクトでは、Boostrapのフレームワークを使用しておりjQueryとその関連のライブラリをヘビーに使用していてなかなか従来のwebpackベースのLaravel Mixからは抜け出すことができません。何度かは試みたものの解決できないエラーが出て挫折を繰り返すのみでした。しかし、最近やっとその移行に光が見えてきました。Viteのビルドのスピードと開発環境は良いです。
laravel-mixでフロントエンドを開発で、Laravelのプロジェクトにおいてのフロントエンドの開発の流れを説明しました。今回は、その続きとしてnpmから新規のパッケージをプロジェクトに追加する過程を説明します。
Laravelのブレードでは、HTMLを出力するテンプレートをモジュール化できます。ブレードのディレクティブである@yieldを使用すれば、レイアウトのテンプレートと、その中身のテンプレートを違うファイルとして管理が可能です。今回は、それを利用して会員登録の画面にインラインのjavascriptを埋め込みます。
app.jsは、laravel-mixでコンパイルされて作成されてall.jsとなります。つまり、ソースファイルです。いったい何が含まれているか興味あります。今回は、このファイルの中身を見てましょう。もうすでにLaravelは、6.1のバージョンになっていますが、ここでは5.8をもとにします。