Tag: L10.x

DKIM署名を含むメールのユニットテスト

「LaravelでメールをDKIM署名」で作成したメールのDKIM署名が正しいかどうかを判断するには、Gmailアプリなら受信したメールの「メッセージのソースの表示」でDKIMがPASSあるいはFAILで判定が表示されるのでわかります。しかし、ユニットテストでそれと同様な判断するにはどうしたらよいのか、というのが今回のお話です。

LaravelでメールをDKIM署名

Googleのメルマガ配信に対する要求は、前回の「メルマガをワンクリックで登録解除」だけでなく、配信するすべてのメールは、「ドメインに SPF および DKIM メール認証を設定します。」とあります。SPFはDNSでの設定のみですが、DKIMメール認証のためには、それぞれの配信メールの内容を元にDKIM署名のヘッダーの追加が必要です。私のクライアントの環境では、postfix + opendkimとシステムレベルで対応としました。ところが、

ユーザー認証のテスト(1)Laravel 10

当サイトでご紹介しているユーザー認証のテストはLaravel5.4のもので、Laravel10となった今ではアサート関数やfactory関連の記述も変化しているため新しいものに書き換えることにしました。Laravelの新規インストールから、認証周りのテスト作成をご紹介します。また、認証機能にはBreezeを使用しました。