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カレンダー(3)休日と営業時間の表示NEW! 

Livewireを使用してカレンダーをリアクティブにしたところで、次はある店舗のカレンダーと見立てて休日と営業時間の表示をします。2つパッケージを使います。1つは、Laravelのパッケージをたくさん提供することで有名なspatieのopening-hoursのパッケージ、もう1つはいろいろな国の祭日のデータを提供するパッケージyasumiです。

カレンダー(1)AIで生成

カレンダーに関連するプロジェクトは、そのダイナミックなデータの性質上とても面白いです。また、店舗休日を表示するための月間カレンダーの生成とか、場所や部屋や物の予約のためのカレンダーのアプリとか実用的なものが多いです。私のお客さんのサイトでもチェックアウト画面でお客さんが届け日を指定するために月間のカレンダーが表示されます。カレンダーを題材にLaravelでどんなことが簡単にできるかをいくつかの投稿に分けて紹介します。

Livewireを使ってポーリング

ウェブソケットと同様にリアルタイム(まがい)で画面の一部を更新する方法に、ポーリングがあります。ウェブソケットではサーバーから更新情報をブラウザ(クライアント)へプッシュするのに対して、ポーリングは逆にブラウザからサーバーに情報を一定の時間で取得(ポーリング)しに行きます。それゆえに、PusherやReverbのようなウェブソケットサーバーは必要でなく簡単なセットアップとなります。このポーリングをとても人気があるLivewireを使用してプログラムしてみます。

混乱してはいけないLaravelの動的プロパティ – Collection編

動的プロパティは、EloquentだけでなくCollectionにもHigher Order Message(より上級のメッセージ?)という名前で颯爽と登場します。これも最初に見たら、こんなことできるの、という感じです。混乱してはいけません。Eloquentと同様に複雑なことをしないときのコード表現に便利なメソッドの短縮形です。

混乱してはいけないLaravelの動的プロパティ – Eloquent編

LaravelではModelやCollectionやRequestなどのクラスにおいて動的プロパティがコードの短縮形としてよく使われます。しかし、同じクラスでメソッドとして定義したものがいきなりプロパティとして使われるので、私は昔よく混乱したものです。今回はまずEloquent編として代表的な動的プロパティの活用を混乱しないように説明します。