Tag: L5.5

コントローラー中でのルールの共有

1つのコントローラの中で、バリデーションに使用するルールをメソッド間で共有したい、とは誰しも思うこと。私もLaravelを習得して以来、管理性が高くしかもすっきりとした方法を求め続けていました。前回で紹介したカスタムルールの登場で、これは使えるんじゃない、という方法を見つけましたので、ここにて披露です。

カスタムルールオブジェクト

5.5より前のバージョンのLaravelでプログラムをしていたひとたちに取っては、5.5で登場したルールオブジェクトは神の恵みと言ってもいいくらい。カスタムバリデーションを作成するために、Validator::extendはどこに宣言するの?とか、グローバルでどう作成したバリデーションを共有するの?とか、取り掛かる前に悩んでいたのがウソのよう。新登場のルールオブジェクトのおかげで、カスタムルールの作成が楽しくなりました。

正しいのは、isEmptyでした

日常、いつもの考えや習慣で仮定してしまい、「実はそうでなかった」と後で冷や汗なること多々あります。Laravelのプログラミングもそうです。その過ちを繰り返さないために、出会ったらブログに書いていくことにします。 今回はCollectionに関して、最近うっかりしたこと。

コントローラのコンストラクタで引数を取り出す

以前に、Laravel 5.3 コントローラのコンストラクタの重要な変更として、コントローラで定義するメソッド間で共有するコードをコンストラクタに入れることが可能なことを説明しました。今度は同じコンストラクタ内で、コントローラのメソッドに渡される引数の取り出しかたを説明します。何を言っているかというと、まずは準備から。