Tag: L5.8

DNSを使ってメールアドレスをチェック

「お客さんにメールが届かないのでどうかして?」というCSからの質問。見てみるとexample@yahoo.comであるところ、example@yahpo.comになっていたりします。たった1文字違いですが、会員登録してもこのためにメールが届かないばかりか、次回からは多分ログインもできません。もちろんお客さんの間違いですが、登録時にこれが通ってしまうというのは問題です。これをどうかしたいです。

ddd()

Laravelではdd()というヘルパー関数をデバッグでよく使用しますが、ddd()は初耳です。なぜなら、Laravel 6.xバージョンで新登場したデバッグの関数だからです。

ユーザー認証のパスワード制限の変更

Laravel 5.8において、ユーザー認証のパスワードの長さの制限がそれまでの最低の6文字長から8文字長に変わりました。セキュリティ強化の目的です。しかし、この制限を変えたい、つまり昔の6文字長をキープしたい、あるいは8文字長でなくより強化して10文字長としたいなら、どうするのでしょう?

既存のDBからmigrationファイルを自動作成

私が現在管理するプロジェクトのほとんどは、Laravelのフレームワーク採用以前から存在したphpのプロジェクトです。嬉しいことにお客様から移行の機会を与えられて、ほとんどLaravelに書き換えることができました。しかし、それらのプロジェクトのDBの管理には、Laravelのmigrationを使用していません。私が開発したオンラインのツールが生成するSQLファイルでDBの変更を行っています。最近になって、プロジェクトのデータベーステストを行う必要が出て、migrationのファイルを用意しなければなくなりました。

Turbolinks、再び

ほぼ2年前にTurbolinksを紹介しました。全ページロードのウェブサイトを高速のSPA(シングルページアプリ)に変えてくれます。しかも、Laravelのフロントエンドのブレードやバックエンドのコントローラーをまったく変えることなしです。今回は、再びこのTurbolinksに戻って、まずcdnを使わずにnpmを使用してトランスパイルします。そして前回不可能と思っていたajaxによるフォームのPOST投稿もSPA化します。

Vue.js:バックエンドのバリデーションを使う

最近、フロントエンドのフレームワークのVue.jsを勉強し始めました。またしても世間の流行から一歩遅れての開始ですが、比較的大きなプロジェクトを管理する私としては、ピッカピッカの流行りをすぐに採用とは行きません。長期的な管理を考えてLaravelのように本当にメージャーになるかを見極めてからです。幸い、Laravelのコミュニティでは、Vue.jsが盛んに利用され情報が多いので、よりメージャーなReactやAngularなどのフレームワークの存在を気にしつつもLaravelとの親近さでVue.jsの習得です。Vue.jsの1からの説明は他の人のブログに任せて、私の方はいきなり実用的なVue.jsを紹介していく予定です。まず今回は、Vue.jsをフォームの入力のバリデーションに使用するところを紹介します。