PlaywrightでE2Eテストを自動化 (3)codegenでコード生成
Playwright、3記事目の今回はcodegenを使ってテストコードを生成します。codegenは、ブラウザ上での実際の操作を記録し、それをPlaywrightのテストコードに変換してくれる便利な機能です。VSCodeの拡張機能「Playwright Test for VSCode」も存在していますが、今回はシンプルにPlaywrightの機能のみを使用して作成します。
Playwright、3記事目の今回はcodegenを使ってテストコードを生成します。codegenは、ブラウザ上での実際の操作を記録し、それをPlaywrightのテストコードに変換してくれる便利な機能です。VSCodeの拡張機能「Playwright Test for VSCode」も存在していますが、今回はシンプルにPlaywrightの機能のみを使用して作成します。
前回の記事で、Playwrightのインストールと動作確認までを行いました。さっそくテストコードの自動生成機能を使って簡単にテストを作成したいところですが、現時点ではまだ生成されたコードをそのまま使うというよりも、人間が確認・修正する場合も多いと思います。 そこで今回は、シンプルなログイン・ログアウトのテストを使ってPlaywrightの基本的なテストの書き方をご紹介します。
このところ、AIの進化によりテストツールとしてのPlaywrightが便利だという話を目にする機会が多くなってきました。実際、2025年現在GoogleトレンドでもCypressやSeleniumの検索数を上回るなど、Playwrightへの注目度が高くなっているようです。以前に当ブログでCypressについてご紹介しましたが、Playwrightも気になったので少し触ってみました。