request()ヘルパーが変?
以前に「ティンカーでリクエスト(Request)」で、ティンカーにおいてRequestのオブジェクトをシミュレートできることを紹介しました。あれから数年、ヘルパー関数のrequest()にもティンカーで値を追加できる技を取得しました。
以前に「ティンカーでリクエスト(Request)」で、ティンカーにおいてRequestのオブジェクトをシミュレートできることを紹介しました。あれから数年、ヘルパー関数のrequest()にもティンカーで値を追加できる技を取得しました。
debugbarを使うとコントローラでのDB処理に使用されるSQL文をブラウザ画面でデバッグ文をわざわざ挿入することなしに見ることができます。しかし、php artisanのコマンドラインの実行では同様なことできません。さて、どうしたらよいでしょうか?
Laravelのヘルパーの関数は本当に便利なもので、日常よく使うものです。しかし、こんな使い方もあったのか、と知らない使い方を知って嬉しくなることあります。今回は私を嬉しくさせる、route()のヘルパーの紹介です。
商品のページのURLが例えばhttps://localhost/product/5734とかだと、5734はproductsテーブルのidの値だな、とわかってしまいます。しかしこれが、商品のIDではなく会員のIDや注文のIDなら大きな問題です。もちろん通常は認証で保護してログインした人のみしか閲覧できないようにしますが、プログラムのバグで認証が外れていたら。。。そんなときにIDがシーケンスの数字でなかったら、例えば、043a9c43-26cd-432f-bb25-a0eb045815b7とかのわけのわからない数字だったら安心です。今回はidの難読化のためのuuidを紹介です。
Windows 10では、ファイル名として使用してはいけない文字がいくつかあります。入力しようとすると、「ファイル名に次の文字は使えません」とエラーになります。さて、ダウンロードのファイルにこれらの禁止文字が使用されていたらどうしましょう?
tinker好きの私としては、嬉しいニュースです。今までコンソールからでしか使用できなかったtinkerがブラウザでアクセスできるようになりました。と言っても、Laravelのパッケージの一部ではなく、Laravelのtinkerにフロントエンドを追加したphpのパッケージ、Web Tinkerのことです。
tinkerを使用して開発中の関数をいろいろ試験します。Eloquent関連の関数で複数のDBテーブルに渡り値を更新する関数ゆえに、tinkerがとても役に立つのです。しかし、試験中に不思議なことが起こりました。ちょっと格闘して、なるほどそこではこうすればいいのだな、という話を共有です。
このブログの一番最初に書いた記事において、isDirty()に関して書きました。もう4年くらい前のことです。最近必要になって使用したところ、新たな発見がありました。
5.5より前のバージョンのLaravelでプログラムをしていたひとたちに取っては、5.5で登場したルールオブジェクトは神の恵みと言ってもいいくらい。カスタムバリデーションを作成するために、Validator::extendはどこに宣言するの?とか、グローバルでどう作成したバリデーションを共有するの?とか、取り掛かる前に悩んでいたのがウソのよう。新登場のルールオブジェクトのおかげで、カスタムルールの作成が楽しくなりました。
私が使用しているLaravelのバージョンは5.5、ついこの前にリリースされたと思いきや、なんと8/30/2017のことらしくもう1年半以上も経過。LTSということで2年間の長期サポートだからのんびりとしていたら、もうこの夏でサポートの期限切れです。キャッチアップ、ということで去年の2月にリリースされた5.6バージョン(しかし、もうサポートされていない)に追加されたバリデーションをチェックします。