Tag: Vue

OpenAIとチャット

OpenAIとのチャットを作成します。ChatGPTのように、ログインした会員がメッセージ(質問)を送信したら、Open AIが答えるというものです。メッセージはOpen AIのAPIを使用して送信しますが、AIのレスは時間がかかる(長いときは60秒以上)ので、この部分を非同期の対応とします。非同期の対応にはいくつか方法がありますが、ここではシンプルにartisanのコマンドをバックグラウンドのプロセスとして実行します。そして、前回のNotificationを使って答えが来たらWebscoketを通して表示とします。

Pusherを使ってリアルタイムの会員チャットを作成

WebSocketを使用したリアルタイムのアプリケーションを作りたいのだけれど、WebSocketのサーバーの設定や管理は面倒、という方にお勧めが、Pusherのサービスです。無料プランで、1日200Kまでのメッセージ、100人までの同時接続が可能という寛大さ。ちょっとした小さいサイトなら無料プランで十分かもしれません。今回はそのサービスの紹介とともに、会員チャットをLaravel 10xとVue 3で作成します。

SPAの開発を楽しくさせるInertia:Laravel Breeze + Inertia + Vue3 + Bootstrap5 + 日本語訳

再びSPA(シングルページアプリケーション)への挑戦です! 右のTAGSで「SPA」をクリックしてもらえばわかりますが過去にいくつか私のキャパ内でSPAに挑戦しております。しかし適用した技術がLaravelとの関連がまったくなかったり、完全にjQueryを脱却できなかったりと、どうも私の中ではしっくりこない。でも今度は違います。Inertia(イナーシャ)を使うからです。

Vue.js:バックエンドのバリデーションを使う

最近、フロントエンドのフレームワークのVue.jsを勉強し始めました。またしても世間の流行から一歩遅れての開始ですが、比較的大きなプロジェクトを管理する私としては、ピッカピッカの流行りをすぐに採用とは行きません。長期的な管理を考えてLaravelのように本当にメージャーになるかを見極めてからです。幸い、Laravelのコミュニティでは、Vue.jsが盛んに利用され情報が多いので、よりメージャーなReactやAngularなどのフレームワークの存在を気にしつつもLaravelとの親近さでVue.jsの習得です。Vue.jsの1からの説明は他の人のブログに任せて、私の方はいきなり実用的なVue.jsを紹介していく予定です。まず今回は、Vue.jsをフォームの入力のバリデーションに使用するところを紹介します。